2004年10月28日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR total 3119 count

難度ノーマルでシナリオをクリア、ゲームとしても良いがストーリーも良かった!

Written By: トーノZERO連絡先

 難度ノーマルでのシナリオクリア、完了しました。

 途中で気付いたのですが、ノーマルは1ミッション当たり平均3~10回のやり直しが必要ということが選択画面で表示されていますね。そういう意味では、自分は平均的なプレイヤーであったようです。そして、VERY EASYではリトライに関する記述は入っていなかったので、ストーリーを味わうだけならこれを選んでも良かったのでしょうね。

ストーリー §

 ストーリーは凄く良かったと思います。これを味わうだけでも、やる価値があると思います。ACE COMBAT 3もストーリーは良かったと思いますが、あれはちょっとダークな話ですね。特に全エンディングを見た後のオチを含めれば。それと比較して、本作はとても暗い始まり方をしますが、最後には素直にスカッと終わらせてくれるのが良いですね。特に、終盤の味方が増えていくあたりは非常に泣けます。

攻略 ACES §

 前半は対地攻撃ですが、後半はACE COMBATシリーズの定番、トンネルミッションです。

 しかし、今回はトンネル内で友軍戦闘機と高速ですれ違ったり敵戦闘機に後ろから追われたり、ドラマチックに緊迫感が増した感じです。

 トライしてみましたが、トンネル内で何回もしくじってやり直しを迫られました。

 これを攻略するジレンマは、速度が遅いと後ろから撃たれたり、閉じるシャッターに激突してしまう可能性が生じるものの、速度を上げると床や壁に激突する可能性が生じることです。

 そこで、高速の機体(Su-47)でひたすら正確な操作を心がけるしかないかと思ったのですが。緊張感を最初から最後まで持続することは難しく、トンネル内の障害物に激突したり、僅かな操作ミスで床や天井に激突してしまいました。

 そこで、速度の遅いHAWKで攻略してみたところ、上手く行きました。(僚機はすべてSu-47)

 基本的な方針は、加速できるところ、加速しなければならないところでは加速するが、そうではないところでは速度を落としてじっくり飛ぶということです。

 序盤はさほど困難ではないので、やや加速気味で飛びます。

 標的破壊後は幅の広い直線トンネルに出ますが、ここは後ろから確実に撃たれる場所なので、全力加速します。後方からミサイルを撃たれた場合は、ヨーで左右に機体を振って回避します。撃たれていない場合(画面が赤くなっていないとき)は、集中力温存とミスによる失敗を回避するために、直線飛行します。ただし、バートレット機とすれ違う瞬間だけは機体を右に寄せます。

 直線路を抜けたらやや速度を落として慎重に進路変更しますが、すぐにシャッターが閉じてくるので再加速します。その後、敵戦闘機とのすれ違いがありますが、可能であればミサイルで破壊します。破壊できれば激突のリスクを減らせます。しかし、無理に破壊しようとしない方が良いです。あとはシャッターの閉じる速度に負けないように出口まで飛び抜けるだけです。

 ちなみに、HAWKはミサイル数が少ないのですが、トンネルに入る前はターゲットのみを破壊するように心がければ、十分にミサイルは足ります。

攻略 THE UNSUNG WAR §

 ミッション"ACES"のあと、セーブの機会どころか機体を変更する機会も与えられず、最終ミッションに入ります。そして、敵のエース級が揃って妨害に出てきます。その点でHAWKでは不利に思えますが、何とかなりました。HAWKの特殊兵装は優秀な対空ミサイルであるし、僚機にも働いてもらえば何とかなります。何機か落とした後、落下するSOLGが攻撃可能高度に落ちたらそれを攻撃しに行きましたが、それでクリアできました。

 ただ、空戦してからSOLGに向かうとHAWKではミサイル不足の感は否めません。SOLG自身、かなりの数のミサイルを当てないと落ちないし、回転するウィングが邪魔をして当たらないケースもあります。しかし、SOLG自身の飛び方は単調なので、銃撃は容易です。ミサイルは途中で尽きてしまいましたが、SOLGの2つの攻撃ポイントは、接近して銃撃で破壊してクリアしました。

終わってみると §

 長いエンディングを見ていて思ったことは、「こんなに多くのスタッフが関わって作るゲームは、もはやかつてのゲームではないな」ということでした。

 それはさておき、終了後はデータを引き継いだ新ゲームとフリーミッションのメニューが追加されています。ここからが真の攻略の開始になる、と言えますね。

ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR

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